素材へのこだわり
Quality and Technology
良質なたこを選び抜く目と、素材のおいしさを最大限に活かす加工技術。
あ印のたこには、創業以来の譲れないこだわりがあります。
あ印のたこには、創業以来の譲れないこだわりがあります。
おいしいたこを求めて
たこは北海道や三陸沖、明石沖、瀬戸内海など、全国各地の漁場から国産のものを仕入れておりますが、その他、モーリタニアやモロッコ沖で獲れる新鮮なたこも多く取り扱っております。西アフリカの海域は、海流や地形の影響によってたこの餌となる貝や甲殻類がたくさん生息しており、たこが非常に育ちやすい場所として知られています。この地域で育ったたこは蒸すとやわらかく、味わいも一級品。それを見抜いた2代目社長の鯉沼勝一が、この西アフリカ産たこを輸入すべく独力でルートを開拓しました。全国、そして世界から選び抜いたたこを使って、あ印の製品は生まれています。
独自の蒸し加工技術
あ印の一番のこだわりは、独自の加工技術にあります。通常、たこは発色させるために蒸した後にボイルすることが多いのですが、ボイルすることによってたこの旨味を逃がす原因となっていました。あ印はそんなボイル工程をなくし、蒸し100%での加工を実現するために、独自の蒸し機を開発。その結果、素材のおいしさをそのまま閉じ込めた、蒸しのみの蒸したこが生まれました。ふっくらとして噛むたび旨味があふれ出る、そんなたこ本来の味わいをぜひご賞味ください。